使い方ガイド
修正された箇所と、再確認が必要な箇所を見つけましょう。L10N Diffは同じ言語の旧版と新版の比較に適しています。異なる言語間の翻訳の正確さを判定するツールではありません。
比較を試せるサンプル
以下は説明用に作成した架空のゲームテキストです。各ブロックをアプリの原文と修正文に貼り付けると、数値10→15、変数{name}→{player}、表現の変更を確認できます。
原文 · 旧版
{name}さん、ようこそ!
報酬:コイン10枚
扉を開けてください。修正文 · 新版
{player}さん、ようこそ!
報酬:コイン15枚
扉を開いてください。1. 基本の比較:旧版と修正稿を入力する
左側の原文に旧版、右側の修正文に新版を入れて比較ボタンを押します。Ctrl/⌘ + Enterでも実行できます。初めての場合はアプリのサンプル読み込みで結果を確認できます。
左右表示は行ごとの照合に、上下表示は狭い画面での閲覧に便利です。削除と追加の強調色が変更箇所を示します。結果ツールで色と文字サイズを調整できます。
2. フィルター:無視する差分と確認する内容
最初に無視オプションを確認してください。話者/IDは初期状態で無視されます。ID自体を確認する場合は解除します。空白、大文字小文字、句読点、タグ・変数の無視は作業に合わせて選択できます。入力データは削除されません。
タグや変数を確認するときは該当する無視設定を解除して始めます。表現だけを確認する場合は空白などの差分を無視し、修正内容に集中できます。
変更行だけを表示した後、数値の不一致やタグ・変数の不一致で候補を絞り込みます。10から15への変更が意図した報酬調整か、変数名を変える必要があるかは人が判断してください。複数のフィルターで表示行が減るため、結果がないときは一つずつ解除します。
3. 対応点の固定:行のずれを直す
行の追加・削除や似た台詞の繰り返しで自動整列がずれることがあります。要確認の行と次の確認箇所への移動を使い、文脈から対応関係を確かめます。
結果ツールの対応点設定で両側の行番号を結びます。左12行目と右14行目が同じ台詞なら、この二つを指定します。固定点の間が再整列されます。
行番号は元の入力が基準です。固定点の順序が交差する場合は既存の固定を解除し、分割・結合された区間の外の行を選びます。再比較で固定点はリセットされるため、先に入力の編集を終えましょう。
4. 結果のコピー:チェック表へ移す
フィルターと表示条件を確認してから書式付きコピーを使います。現在表示している比較結果が対象です。片側だけ必要なら原文行のみ、または修正文行のみをコピーします。
ExcelやFeishu Sheetsに貼り付け、行、セル内改行、強調色を確認します。書式の保持はブラウザーと貼り付け先によって異なります。失敗する場合はHTTPSのChromeまたはEdgeで再試行してください。
提出前に必要な行がそろっているか、非表示の行を落としていないか確認します。差分結果は修正箇所の手掛かりであり、翻訳品質やゲーム内の動作を保証しません。
5. ファイル・下書き・機密テキスト
テキスト、Office文書、ZIPなどを読み込めます。表計算ファイルでは必要なシートを選びます。抽出結果は元文書の見た目と同じとは限らないため、比較前に内容を確認してください。
比較はブラウザー内で処理され、入力はL10N Diffサーバーにアップロードされません。下書きは現在の端末のローカルストレージに残る場合があります。保存失敗の通知が出たら別途保存し、共用PCでは使用後に入力を消去してください。
機密テキストをフィードバックフォームへ貼り付けず、架空の例で問題を再現してください。アクセス解析と外部フィードバックサービスについてはプライバシー案内を参照できます。